テレビ朝日の7月クールドラマ『刑事7人』のキャストと相関図
またまた、今作のあらすじまで比較したいと思います!
東山紀之さん主演で平均視聴率は10%を超える人気ドラマです♪
以前の作品は見たことがなかったのですが、今回の第三弾を機に今までの2シーズン分も
視聴してみたいと思います!
目次
『刑事7人』基本情報
どんなドラマ?
東山が演じる主人公・天樹悠は、事件とは一見無関係かと思われる「時間」に対してこだわりを見せるちょっと風変わりな刑事。
一見人懐っこいが、悪く言えば無遠慮。悪気はないのだが協調性がなく、寡黙かと思えば時に多弁――空気の読めなさは一級品で、何を考えているのかまったく分からない謎多き男です。
一方、その捜査能力も超一級品にして唯一無二! 天樹は死亡推定時刻や犯行時刻、アリバイ時刻、タイムリミットなどから導き出した“加害者と被害者のタイムライン”に疑問を投げかけ、そこに生じる“空白の時間”の意味を探っていくのです。
人の死は関係者たちの時間を止めることもあれば、狂わせることもある――。誰にでも平等に与えられた「時間」。
ある事情から、その一分一秒に重みのある「時間」に執着する天樹。そして、そんな彼だからこそたどり着くことのできる“空白の時間”に隠された意味と真相…。
新たな切り口で展開する“本格派刑事ドラマ”
キャスト(シーズン1~3)
天樹 悠(あまぎ・ゆう)東山 紀之
「警視庁遺失物センター」「警視庁捜査一課12係」を経て、「警視庁機動捜査隊」に配属。
このたび「第11方面本部準備室」のメンバーに選ばれる。
一見朗らかだが、ふと人を食ったような態度を見せる男。捜査能力は非常に高い。
ひたすら証拠を積み上げ、真実が分かる瞬間までは、物事を決めつけないのが天樹流。
普段は覆面パトカーで街を走り続け、誰よりも早く事件現場に駆けつけては、的確な初動捜査を指示し、最後まで鋭く被疑者を追い詰める。
12年前に妻・清と娘・聖が事故死しており、心に深い傷を負っている。今シーズンはその事故現場がある臨海エリアを捜査。
運命に導かれるように過去と向き合い、妻子の死の真相と直面。その奥にある“闇の存在”と対決することになる。
沙村 康介(さむら・こうすけ)髙嶋 政宏
「警視庁捜査一課12係」の長として、「第11方面本部準備室」の捜査を指揮する。
「第11方面本部準備室」の面々が各々の正義を暴走させる中、その狭間で葛藤しながらも、強力なリーダーシップを発揮していく。
健全な正義感の持ち主だが、仲間を信頼し、その気持ちを尊重することから、ギリギリの捜査にも力を貸す。
その裏には「最終的には自分が全責任を取る」という責任感がある。
そんな中、任務に疲れた彼は、淡い恋に癒しを求めていくが…。
山下 巧(やました・たくみ)片岡 愛之助
「第11方面本部準備室」のメンバー。
サイバーセキュリティー対策に関して警視庁内随一の能力を持ちながら、天才ゆえの傲慢、社会性の低さゆえに、「未来犯罪予測センター」という窓際部署に左遷されている。
いつもひとりで警視庁のシステムの脆弱性と向き合っている。
天樹悠たちにとってその能力は大きな武器だが、山下は単なる変人の枠に収まらない危うさの持ち主。
己の不遇を嘆くことで、根底にある強い正義感が人知れず、暴走していく――。
水田 環(みずた・たまき)倉科 カナ
「警視庁捜査一課12係」の刑事で、「第11方面本部準備室」のメンバー。
帰国子女。捜査官としては、天樹悠とはまた違うタイプの洞察力・推理力を持つ。
その言動は感情を敢えて抑制し、冷静そのもの。臨海エリアに巣食う巨悪の登場で、天樹悠らの捜査が一線を超え始める中、潔癖な正義感をもつ環は仲間たちと対立していくことになる。
そんな中、ある人物から、“スパイ”として仲間たちの動向を内偵し、報告するよう要請され…!?
青山 新(あおやま・あらた)塚本 高史
「警視庁捜査一課12係」の刑事で、「第11方面本部準備室」のメンバー。
警察官にならなければ、犯罪者になっていたかもしれない男。臨海エリアでは、ワル時代に親交があった仲間たちが一定の力を持っており、青山にとっては貴重な情報源となる。
一見ダーティーに見える捜査スタイルだが、彼なりの信念、法に縛られない正義がある。それが、天樹悠や片桐正敏が巨悪と戦う際に必要な“毒”となる。
青山自身もそれを自任し、一線を超えていくが…!?
片桐 正敏(かたぎり・まさとし)吉田 鋼太郎
「第11方面本部準備室」の室長。「刑事総務課」の課長から一転、臨海エリアの捜査に特化した「第11方面本部」の設立を推進。
自らその準備室長となり、指揮を執ることに。
「警視庁捜査一課12係」時代の部下である天樹悠らを集め、“最強の別動隊”を結成する。
その目的は、臨海エリアに戦後期から根を張り、政財界にも影響を及ぼす馬久根恒義と対峙すること。
ある理由から宿敵とみなす馬久根を倒すため、警察内部での権力闘争、犯罪者との司法取引など、逸脱した正義を執行する。
堂本 俊太郎(どうもと・しゅんたろう)北大路 欣也
「東都大学医学部」の法医学教室教授で、「第11方面本部準備室」のメンバー。
生涯現役を誓い、世界的権威として法医学界を牽引する。
12年前に事故死した天樹の妻・清の父で、我が娘の司法解剖も担当した。
だが、その遺体には天樹にはずっと言えずにいた、漆黒の闇につながる“ある秘密”が残っていて…!?
「捜査の領域には決して踏み込まない」という強い矜持がありつつも、娘の死の真相が明らかになっていくにつれ、自らも捜査の領域に足を踏み入れていく。
2017年7月クール『刑事7人』
イントロダクション
警視庁で政治的手腕を発揮する片桐正敏(吉田鋼太郎)が室長となり、犯罪が激増する東京臨海エリアを専従捜査する“最強の別動隊”=「第11方面本部準備室」が発足。
「警視庁機動捜査隊」の刑事・天樹悠(東山紀之)をはじめ、「警視庁捜査一課12係」に所属する沙村康介(髙嶋政宏)・水田環(倉科カナ)・青山新(塚本高史)、
「未来犯罪予測センター」の山下巧(片岡愛之助)、法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)が集められ、有能な精鋭7人が再びひとつになる。
あらすじ
臨海エリアの倉庫で銃声が聞こえた後、4人の遺体が見つかった。
大きなバッグを背に、現場からバイクで立ち去る人物を目撃した天樹は追跡を開始。
だが、猛追もむなしく見失ってしまう。
まもなく被害者は2人が化学工業の社員、1人が清掃会社の社員、もう1人が弁当業者だと判明する。4人ともなぜか銃で撃たれた跡はなく、棒状の凶器で致命的な打撃を受けて絶命。うち2人は下半身への打撃という、珍しい攻撃を受けていた。
逃走した被疑者が初動捜査の緊急手配パターンを知り尽くしているかのような逃走ルートを取っていたこともあり、第11方面本部準備室の面々は元機動捜査隊の人間による犯行ではないか、
と推理。退官者の中から怪しい人間を絞り出す。その中には天樹とかつてバディを組んでいた先輩・桜田春樹の名前もあった!
桜田が犯人だとしたら、犯行動機は一体何なのか。そもそも、被害者の4人は倉庫で何をしていたのか…。天樹は行方をくらましている桜田を必死に捜索し、ようやく居場所を突き止める。ところが、桜田は天樹に“謎の言葉”を残し、再び姿を消してしまい…。
その翌日、天樹にとっても桜田にとっても“最悪の事態”が発生! 桜田が残した言葉が、天樹の心にぬぐい去ることのできない大きな影を落とし…!?(公式サイトより)
放送日時
2017年7月12日(水)スタート
毎週水曜 よる9:00~